ルミネtheよしもとの座席数は全458席。前方のA列から最後列のQ列まで、左右は1番から28番まで配置されています。劇場選びで最も重要なのは「傾斜の始まり」と「舞台の高さ」のバランスです。
最前列となるA列〜C列は、芸人との距離がわずか数メートル。マイクを通さない生の声や衣装の擦れる音、足元のステップまで体感できます。ただし、床がフラットなため前の人の座高によっては舞台中央が見切れる場合があり、長時間見上げることによる首の疲労も考慮しなければなりません。
観劇ファンから圧倒的な支持を集める真の「神席」は、緩やかな傾斜が始まるE列〜H列の11番〜18番です。視線の高さが舞台上の演者の目線とほぼ水平になり、前列の頭部が視界を遮りません。単独ライブの緻密な小道具さばきからM-1王者の微細な眉の動きまで、双眼鏡なしで鮮明に捉えられます。
一方、後方のL列〜Q列は傾斜が強くつけられているため視界自体は極めて良好です。ステージ全体を俯瞰して鑑賞するには適していますが、演者の表情を肉眼で克明に追うのは難しいため、8倍程度のオペラグラスを持参すると安心です。