横浜みなとみらい万葉倶楽部の代名詞とも言えるのが、最上階に位置する「展望足湯庭園」です。木製デッキの外周に張り巡らされた足湯に身を浸すと、正面には横浜のシンボルである大観覧車「コスモクロック21」が視界いっぱいに迫ります。約15分ごとに展開される光のアートワークや、横浜ベイブリッジ、行き交う船の灯りが織りなす360度の大パノラマは、都市型温浴施設としては国内トップクラスの借景です。
ただし、快適にこの絶景を堪能するにはいくつかの注意点が存在します。海沿いの屋上という立地上、秋から冬にかけての夜間は強い海風が吹き付け、足元は温かいものの肩周りが急速に冷え込みます。館内で貸し出される羽織(半纏)を必ず着用することをおすすめします。また、夕暮れから20:00前後のゴールデンタイムは撮影目的の利用者が足湯の外周に密集するため、静寂を求める場合は、日没直前の薄暮時、もしくは大浴場で身体を温めたあとの22:00以降を狙うのがベストな立ち回りです。