リスト形式の箇条書きや表組みレイアウトの内部でも、行間が詰まらず縦長に伸びてしまうトラブルが頻発します。これらには特有の個別ルールが存在します。
箇条書きの場合、Wordは「リストの各項目」を独立した段落として扱います。初期設定では段落間にわずかなスペースが挿入されるため、間隔が間延びして見えます。箇条書き全体を選択した上で段落設定ダイアログを開き、「同じスタイルの段落間にスペースを追加しない」にチェックを入れてください。これだけで項目同士の間隔が一気に凝縮され、引き締まった箇条書きに生まれ変わります。
表(テーブル)の中の文字が上下に広がってしまう場合は、段落設定に加えて「表のプロパティ」を確認します。表を選択して右クリックし、「表のプロパティ」>「セル」タブ>「オプション」へと進み、「セル内の配置」で上下の余白が余計に取られていないかを検証してください。上下マージンを0mmにし、段落の行間を「1行」または「倍数指定:0.9」に設定することで、省スペースで視認性の高いテーブル設計が完了します。