絆創膏はあくまで数時間から数日をしのぐ緊急避難策です。爪が伸びて切れる位置に到達するまでには数週間から数か月を要するため、傷が塞がった後は「セミパーマネント」なリペアへ移行します。
出血がなく皮膚の損傷がない状態であれば、市販のネイルグルー(爪専用接着剤)とシルクラップを用いた補修が最も安全です。割れた隙間にネイルグルーを少量流し込み、ピンセットで軽く圧着した後、上からティーバッグの不織布や専用シルクシートをグルーでコーティングします。表面をファイルで平らに整えれば、日常生活で引っかかる心配はほぼゼロになります。
なお、絆創膏で患部を覆っている期間は、1日1〜2回(特に入浴後)の交換が必須です。水分がこもったまま放置すると、緑膿菌感染(グリーンネイル)を引き起こす温床になります。入浴後は水分を完全に拭き取り、患部を数分間乾燥させてから清潔な新しいテープに貼り替えてください。