愛知県新城市の鳳来峡に位置する湯谷温泉は、飛鳥時代に鳳来寺を開創した利修仙人が発見したと伝わる古湯です。その中心部で個性的な旅館を複数展開し、地域のホスピタリティ産業を牽引してきたのが「はづグループ」です。同グループのなかでも「和のリゾートはづ」は、オリエンタルと和のエッセンスを調和させたアジアンリゾート調の意匠を持ち込み、伝統的な温泉街に新しい風を吹き込みました。
建物は宇連川の険しい崖沿いに建築されており、ロビーに足を踏み入れた瞬間から眼下に青く澄んだ渓谷の流れが広がります。館内にはアジアンアンティークの家具やモダンな調度品が配され、素朴な山間の温泉情緒に洗練されたエキゾティシズムが調和しています。鳥のさえずりと川のせせらぎが天然のBGMとなり、都市の喧騒から隔絶された没入感の高いリトリート空間を創出しています。