かつてネット配信の黎明期には、会員獲得のための大規模な無料体験キャンペーンが乱発されていました。しかし2026年現在、SPOTV NOWは無料トライアルを完全に廃止しています。MLBの公式デジタルパートナーとして権利を独占する同サービスは、月額3,000円という強気の価格設定を維持しており、短期的なタダ見を許さないプラットフォーム構造を築き上げました。
一方、ABEMA中継は手軽なアクセス性で若年層の支持を集めています。しかし、ポストシーズンのドジャース戦中継に関しては、生配信の途中で有料の「ABEMAプレミアム」限定へ切り替わるケースが常態化しています。初回登録者向けの2週間無料体験を活用すれば一時的に視聴可能ですが、期間終了後に自動更新されるため、解約手続きを忘れたユーザーに月額960円の請求が発生するリスクを孕んでいます。
違法な海賊版ストリーミングサイトへの誘導リンクもソーシャルメディア上で急増していますが、マルウェア感染やフィッシング詐欺の被害報告が相次いでいます。正規の無料ネット配信が存在しない以上、不審なリンクを踏むリスクは極めて高いと言わざるを得ません。