今回宿泊した標準的なシングルルームの床面積は約12平米。決して広大ではありませんが、空間を無駄にしない東横イン特有の機能的配置が貫かれています。特筆すべきはベッド下の空間設計で、高さ約25cmのクリアランスが確保されており、中型スーツケースを完全に格納できるため、実質的な動線が塞がれません。
ベッドには幅約140cmのワイドサイズが採用されています。硬めの高反発スプリングマットレスは腰の沈み込みを防ぎ、長時間の移動やデスクワークで疲労した体をしっかり支えてくれます。枕元には調光可能な読書灯、コンセント一口、充電用USB端子が整然と配置され、就寝中の端末充電にもストレスがありません。
ライティングデスクはノートPCと書類を同時に広げられる奥行きを確保。大型ミラーと手元を明るく照らす専用蛍光灯、有線LANポートが備え付けられており、テレワーク拠点としての水準を満たしています。ユニットバスは成型タイプですが、壁面やコーキング部分のカビ・水垢は入念に清掃されており、清潔感は申し分ありません。バスタブは成人男性が足を軽く曲げて肩まで浸かれる深さがあり、水圧・給湯温度の安定性も良好です。