数々の名シーンを生み出してきたMAPPAが設立15周年の節目に打ち出したのは、兵団服を脱ぎ去り、どこか憂いを帯びながらも澄んだ微笑みを浮かべるミカサの姿でした。調査兵団の最前線で刃を振るっていた当時の鋭い眼光とは対照的に、風に髪をなびかせながら佇むその佇まいは、観る者の胸を強く締め付けます。
ビジュアル解禁直後からX(旧Twitter)では関連ワードがトレンド入りを果たしました。ファンが何より心揺さぶられたのは、作中で数多の喪失を経験した彼女が見せた「救い」のような優しい表情です。死闘の連続だった日々を乗り越え、彼女がたどり着いた内面の静寂。その機微を描き切ったイラストレーターの筆致に対して、国内外のコミュニティから惜しみない賛辞が寄せられています。