ネット検索で「サモエド 子犬 見てはいけない」と入力するユーザーが増えている背景には、2つの明確な理由が存在します。1つは、子犬期の破壊的な可愛さにより、ペットショップやブリーダー犬舎で対面した瞬間に冷静な判断力を失ってしまうという愛犬家たちの自虐的な賛辞です。
しかし、もう1つの理由はより切実な現場からの悲鳴です。保護団体や経験豊富な飼い主たちは、安易な「衝動買い」に対する強い警戒感からこの言葉を使っています。サモエドは成犬になると体重が16kg, 30kgに達する立派な大型犬です。子犬期のコロコロとした白熊のような外見だけで家族に迎え、生後半年を過ぎて急激に巨大化した段階で「こんなはずではなかった」と後悔する飼い主が後を絶ちません。
「見てはいけない」とは、飼育環境や家族の生活スタイルが大型犬に対応できないのであれば、最初から子犬の魅力に触れて自制心を失うべきではない、という愛犬家たちの切実な忠告なのです。