現場は、伏見桃山駅の改札を出てすぐの東西に伸びるアーケード街でした。9月13日日曜日の午前中、普段であれば買い物客で賑わい始める時間帯の直前に、舗装の継ぎ目から勢いよく水が噴出。あっという間に路面数十メートルにわたって水が広がり、一部の店舗ではエントランスの段差を越えて店舗内部へと泥水が侵入しました。
現場を目撃した飲食店関係者は、床一面に広がった水を手作業で掻き出しながら、週末の稼ぎ時を直撃された悔しさをにじませていました。商品在庫を抱える小売店では、段ボール箱が水を吸い、電子決済端末や冷蔵ショーケースの電源系統を急ぎ遮断する緊迫した対応が続きました。消防と警察が現場一帯に規制線を張り、アーケード内は一時騒然とした空気に包まれました。