オリックスが開発を手掛け2016年秋に開業した別館「ホテルJALシティ羽田 東京 ウエスト ウイング」は、本館から道路を挟んで徒歩約1分(約60メートル)の位置に立つ。同じホテルチェーンの名を冠しながら、両者の設計思想は明確に異なる。
本館は全308室を擁し、シングルから広めのツイン、デラックスルームまで多彩な客室グレードを備える。1階には終日営業の本格レストラン「Cafe & Dining HARUHORO」が鎮座し、朝食から深夜のバータイムまで対応可能だ。対するウエストウイングは全175室。客室タイプをコンパクトな機能的空間に絞り込み、フロント横には宿泊者専用のフリードリンクスペースを設けるなど、過剰な接遇を省いたセルフ型の快適性を追求している。
| 比較項目 | 本館(メインウイング) | ウエスト ウイング(別館) |
|---|---|---|
| 開業年・客室総数 | 2005年開業(改装済) / 308室 | 2016年開業 / 175室 |
| 標準客室面積 | 15.0㎡~30.0㎡(複数タイプ) | 14.5㎡~17.0㎡(機能的レイアウト) |
| 料飲施設 | Cafe & Dining HARUHORO(フルブッフェ) | 宿泊者用ラウンジ(簡易朝食提供時あり) |
| シャトルバス発着 | メインエントランス前発着 | 本館前へ移動して乗車(徒歩約1分) |
| 主な客層ターゲット | ファミリー、荷物が多い長期渡航者、記念日 | 単身ビジネス、個人旅行者、ミニマリスト |