顔の皮膚は部位によって厚みも皮脂分泌量も大きく異なります。スポッツカバーが神業的な威力を発揮する部位と、工夫を要する難関部位の検証結果を整理します。
1. 頬骨の濃い老人性色素斑・肝斑(適合度:★★★★★)
文句なしの最高相性です。皮膚が比較的厚く、表情筋の激しい動きが少ない頬骨エリアは、H100の硬いテクスチャーが一日中ピタリと固定されます。加齢とともに浮き出る1cm大の濃いシミも、境目をぼかすだけで完全に見失うレベルまで消灯できます。
2. 凹凸のない赤ニキビ跡・色素沈着(適合度:★★★★☆)
ニキビが治まった後の茶色い色素沈着に対しては無類の強さを誇ります。ただし、現在進行形で膿を持っている立体的なニキビや、皮剥けしている部分に乗せると、硬いテクスチャーが角質に引っかかり悪目立ちします。完全に平坦になった色素に対してのみ使用するのが鉄則です。
3. 目の下の青クマ・黒クマ(適合度:★★☆☆☆)
ここは最も注意が必要な部位です。皮膚が卵の薄皮ほど薄く、瞬きによって1日に2万回近く動く目元に「H(ハード)」を塗ると、数時間で確実にシワの溝へひび割れて入り込みます。目元のクマを消したい場合は、ハード単体塗りを避け、「S100」に普段のアイクリームを米粒半分混ぜて緩めるか、オレンジ系の補正色「C1/C2」を薄膜で仕込む裏技が必須となります。